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2018.06.08
夫からのDVによる離婚の際、面会交流はどうなりますか。
夫からのDVによる離婚の際、子の親権者は妻として定めるも面会交流に関しては定めなかった場合、元夫が面会交流を求めて元妻の自宅に押しかけることがあります。子へのDVはなくとも元妻は自身がDVを受けていた記憶から面会交流を拒否したい場合はどのような対応が取れるでしょうか。面会交…続きを読む
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2018.06.07
面会交流を禁止するもの
離婚訴訟において面会交流をしていたものの、その後相手方が覚せい剤によって受刑し、出所後も不安定な迷惑行為を繰り返していたことから事情変更により面会交流が禁止された事例があります。Step1.主張された事実離婚訴訟において定めた和解条項に基づいて、面会交流が行われていたが、相手方が覚せい…続きを読む
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2018.06.05
妻がこどもに会わせてくれません。どのような方法がありますか。
妻に親権を得ることに夫が同意しており、夫と子の面会交流を妻が認めない主張をしている場合にどのように私は妻に面会交流を認めさせることができるでしょうか。また、調停等で面会交流が認められたにも関わらず、調停後、親権者たる妻が非親権者である夫と子の面会交流に応じない場合はどうすれ…続きを読む
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2018.06.03
面会交流妨害の間接強制金100万円から30万円にした事例
Step1.面会交流拒否の制裁・間接強制金の額面会交流拒否の間接強制における強制金の額は、債務不履行により債権者が受ける不利益及び債務者が受ける利益を考慮し、履行を確保するための相当額が決められることになる。従前は、養育費や婚姻費用を参考に決められてきたが、子の福祉のために、養育費の7…続きを読む
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2018.05.31
面会交流に応じない場合でも生活費(婚姻費用)の支払いはしなくてはならないのでしょうか。
妻が子連れ別居を開始し、夫から離婚係争中も定期的に子への面会を求めているが、妻は離婚成立まで面会させないと言っている。夫の面会交流の要求は認められるのでしょうか。また、面会交流に応じない場合でも生活費(婚姻費用)の支払いはしなくてはならないのでしょうか。 夫の面会交流が子の…続きを読む
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2018.04.12
本案で認められた面会交流審判が執行で履行不能とされた事例
面会交流債務が母の意思のみによって履行することができず履行不能とされた事例 第1事案の概要父母は平成23年、9歳の長女の親権者を母と定めて協議離婚し、母は再婚し、ステップファミリーとなった。そして義父とは養子縁組をして、共同親権行使が復活したことになる。父は、面会交流を求め、…続きを読む
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2018.03.27
名古屋駅ヒラソルの離婚法―面会交流妨害の慰謝料請求
名古屋駅ヒラソル離婚法―面会交流拒否の損害賠償 1正当な理由なく面会交流を妨害する行為は、不法行為又は債務不履行に該当するものであり、慰謝料請求が認められます。いずれかというと債務不履行構成の方が認められやすいといえます。2まず、面会交流の調停・審判が未確定のうちは、面会交流を実施して…続きを読む
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2018.03.26
名古屋ヒラソル離婚法―面会交流の問題点
名古屋ヒラソル離婚法―面会交流の問題点1面会交流って何ですか。子のいる父母が別居し、又は、離婚すると、子は父又は母の一方により監護されることになりますが、他方の子を監護していない親を非監護親と呼び、同人が子と直接に会い、又は電話や手紙、メールなどを用いて定期的、継続的に交流することを面…続きを読む
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2018.02.16
永井尚子判事の裁判例、特殊な事例だが父の記憶がない面会交流を認めた事例
大阪高裁平成21年1月16日家裁月報61巻11号70頁父親の記憶がなくても面会交流が認めた事例(1)面接交渉の可否子と非監護親との面接交渉は,子が非監護親から愛されていることを知る機会として,子の健全な成長にとって重要な意義があるため,面接交渉が制限されるのは,面接交渉することが子の福…続きを読む
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2018.02.16
家庭裁判所の現場からの面会交流
1面会交流については、家庭裁判所の事件では唯一、比較的増加傾向をしており審判は1800、調停は1万2000程度である。いずれも2割程度増加をみている。2ベースラインとして、家裁が扱うのは、絶縁もしていないし往来が自由なケースもある。そういう場合は家裁が利用されないので、中間的葛藤状態の…続きを読む
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2017.12.23
心の問題がある場合の面会交流
心の問題がある場合の面会交流心の問題が家庭のトラブルにつながる場合もあります。家族のトラブルから精神衛生の問題に発生することもあります。また、家族のトラブルから精神的な問題に発生することもあります。家族は本来、愛情と信頼に基づく最も密接な人間関係なのですが、それが対立や不信の不安定な関…続きを読む
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2017.12.10
片親疎外
片親疎外子の監護をめぐる紛争において、議論の的になっているのは片親疎外、要するに一方の親からのこどもの疎外の問題である。深刻な疎外において、子が一方の親との交流に抵抗し拒絶すること、そして、現実とは不釣り合いな言葉遣いでその親に関する不満をいうものだ。一方、中レベルの疎外では、一方の親…続きを読む
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2017.11.17
宿泊付面会交流の理論的基礎
今日、とある支部長裁判官との「宿泊面会交流」の議論が出たが、日本ではルーティンとしての宿泊は当事者の合意が重要であることを意識する必要がある。もっとも、近時は、宿泊付の面会交流が増加しているという印象がある。やはり、就寝の際にアタッチメントが深まるという社会通念は確立されてきているよう…続きを読む
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2017.10.29
離婚後の別居親との面会交流について名古屋の弁護士の解説
離婚後の別居親との面会交流について名古屋の弁護士の解説弁護士弁護士とシュシュとのパースペクティブシュシュ:そういえばルカも学校が休みになると、離婚したパパのところに会いに行くよ。コートダジュールに住んでいるから僕も一回ついていったことがあるよ。弁護士:フランスは、離婚後も共同親権だし、…続きを読む
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2017.10.11
再婚家庭構築中でも面会交流も認めた大阪高裁を分析する
本件は、母親が父親に対して当事者間のこどもである未成年者2名(4歳、8歳)との面会交流を求める事案です。せあらは、瀬戸柊平さんと婚姻して、その後、柊平さんとは協議離婚し、その際、柊平さんは親権に固執したことから、緋生、千騎の親権者は柊平さんとなりました。その後、柊平さんは、七美さんと再…続きを読む
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2017.10.08
再婚をしてステップ家庭構築中でも面会交流を認められた事例ー大阪高裁平成28年8月31日
本件は、中国国籍の相手方(母)が、日本国籍の抗告人(父)に対し、当事者間のこども2名との面会交流を求めた事案である。第2当裁判所の判断1当裁判所は,原審判を上記のとおり変更することが相当であると判断する。その理由は,次のとおり補正し,次項に抗告の理由に対する判断を補足するほかは,原審判…続きを読む
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2017.10.01
親権者変更により親権を取得し、面会交流を阻止することはできるか
親権者変更により親権を取得し、面会交流を阻止することはできるか事案の概要弁護士と伊串院生との対談院生:事案の概要としては、充希さんは、大学1年生のとき友人の紹介で16歳年上の夫と知り合い、3年ほど交際し婚姻しました。交際中、夫は気に入らないことがあると充希さんに対し殴る等の暴力を振るう…続きを読む
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2017.08.28
離婚の単独親権と面会交流権を充実に獲得する方法
1親権と面会交流について〇日本では離婚後は単独親権者時代。少子化時代では、こどもが少なく、また、祖父母などの監護補助者も当事者として参加してくる傾向。面会交流については、親権者ではない方は会うことを認める必要性があるが、面会交流の可否、条件の2点が主に論題として問題となり得る。名古屋市…続きを読む
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