みなさんは名古屋市の弁護士の法律相談を受けたことはありますか
弁護士についてはドラマを通じて知っている皆さんは多いかもしれません。私の名古屋市の事務所は市民のみなさんが気軽にお越しいただける事務所でありたいと願っています。
弁護士というのは皆さまの悩みや苦痛に寄り添い幸せを増やしてもらうためのサービス行であると思っています。
依頼される方の悩み・痛みに対して、法的な面、時には心理的な面からアプローチをして依頼者の方のお話をうかがい、離婚紛争の問題解決に向けて,目的と手段を一緒に考え紛争を解決に導きます。私自身は、パートナーはおりますが、家族の問題にこだわってこれまで家族法を専門として参りました。
法律に精通するだけではなく、人間関係の可能な限り円満な調整など自身の経験に基づいて、依頼者を全力離婚相談で応援いたします。
私は、姉がふたりおりますので、女性の心情もよく理解しておりますし、他方、男性側の心情も理解しており、双方にあまり幻想はありませんので冷静に、しかし情熱的に全力で離婚調停等をお手伝いさせていただいております。
夫・妻の浮気、借金・ギャンブル、暴力・モラハラ、セックスレス…など。
あなたが「離婚」を考えるまでには、様々な悩みや葛藤があったことと思います。
あなたが離婚を考えるにいたった経緯や理由はいろいろでしょうが、それぞれのケースに応じて、取るべき方法は違ってきます。
私は母子家庭に育ち、家庭の問題にこだわって弁護士活動をしています。これまでも,名古屋市の離婚弁護士として、数々の相談に対応させていただきました。
みなさんは、どうして離婚されるのでしょうか。その目的をきちんとパートナーの弁護士と共有して、その目的に沿った手続の進め方をすることがとても大事です。長い人生の中ではパートナーを変える時期がやってくる人もいるかもしれません。 そういうときに互いにステップアップになれるような離婚を応援したいというのが願いです。また、現在の結婚生活を続けることがこの先の人生を豊かにするのか、新たな別のパートナーを得てこの先の人生を歩んでいくかも考えることになります。 離婚は子どものためになるのか、互いのためになるのかを考えることが大切です。 具体的には、①子どもの親権者をどうするのか、②慰謝料をどうするのか、③財産分与をどうするのか、④養育費をどうするのかということです。こうした点はパートナーとなる弁護士とよく話し合って決定することが大事といえます。 離婚調停では、お互いに請求を出し合って譲歩をして話し合いを繰り返すということで進行しています。将来見込まれる審判や判決を見越して判断をするかどうかのお手伝いをパートナーとなる弁護士としてさせていただいております。 また,当事務所は名古屋の弁護士として様々な経験交流も行っております。しかし,一番大事にしているのは「現場の勘」です。そして,当事務所が掲げているクレドです。経験とクレドを元に、あなたがとるべき最適な方法は何かをアドバイスさせていただきます。弁護士は離婚、男女問題でいちばん最初にご相談いただける身近な法律家です。名古屋市に限らず愛知県、岐阜県、三重県の方もお気軽にご相談ください。
弁護士は離婚、男女問題でいちばん最初にご相談いただける身近な法律家です。
初回無料相談では、今後どのような流れになるか、丁寧にご説明することを心がけております。
200件や300件依頼を受けていると宣伝している法律事務所は登録数か月の弁護士に処理を任せきりにしていたり、調停の打ち合わせを一切しないなど無理な処理をしていることもあります。当事務所では経験としては、このようなことが起こらないように他のお客様のご迷惑がかからないよう配慮いたしております。
また、初回相談では、依頼をするか決められずご相談されてからご依頼される方もいらっしゃいます。
電話応対は平日・土曜日は夜6時まで行っております。調停には弁護士が出席し、ご本人は電話でスタンバイしてもらうことにより、遠方の方が名古屋で調停を行われている依頼も多くお手伝いさせていただいております。
法律相談は夜間、土日も行っておりますので、一般の方はお仕事を休む必要はありません。土曜日・日曜日の法律相談は特にご好評をいただいております。
いそがしいビジネスパーソンの方もお気軽にご相談ください。ごゆっくり相談を受けていただくため、30分の相談枠を60分に拡大させ地域一番の離婚無料相談がますます充実しました。
離婚相談は年間100件ほど私個人が受けております。
弁護士は離婚、男女問題でいちばん最初にご相談いただける身近な法律家です。
私といたしましても,生活の中で、世代を継いで巻き込まれるだろう問題につき経験を活かし,総合的なアドバイスをすることができる弁護士でありたいと考えております。どうぞお気軽に離婚無料相談をご予約ください。
一般的なご離婚の流れについてご説明します。まずは弁護士にご依頼され、その後協議を試み、その後離婚調停をサポートさせていただくことに心をつくします。 離婚で考えないといけないのは、そもそも(い)離婚できるのか、(ろ)子どものことをどうするのか、(は)お金のことをどうするのか―が重要となります。まず離婚については、協議がまとまらなくても離婚調停をしなくてはなりませんが、平場での協議はなかなかまとまりにくいものです。そこで相手方が同意しているのか、裁判上の離婚原因があるのかを専門的見地から検討いたします。 次に、子どものことについては親権者を決めることになります。親権争いをシビアにやるよりかは前哨戦として子の監護者指定・引渡しを行うケースが多く、人訴裁判所で行われる親権者の指定については、子どもの年齢や現状などを考慮して決められています。親権者がまとまらない場合は離婚訴訟になりますので、揉めそうな場合は弁護士に相談して手続代理人についてもらうことをおすすめしております。 次に、養育費の金額を決めることになりますが、当事務所では国会議員を相手に養育費を請求したこともあり、養育費の標準算定方式に基づき主張しますので、増減額の調停にも強みをもっております。 更に、面接交渉権というものを決めます。離婚後、別れた方の親が合う権利と説明しておきますが、思ったよりも面会交流は実現することが困難であると考えられます。面接交渉については強制執行ができないのでなるべく調停などで粘り強く交渉することに、当事務所は寄り添っております。面会交流の試行面接や当事務所で試行面接を行ったこともあります。面会交流は双方に多くの不安があるのではないでしょうか。そうした心情はとても理解することができます。ですから拒絶をするほど心理的負担が多い場合は心理学に精通している弁護士から主張を行いますし、実現の具体的方法を工夫して早期実現を目指して根がり強く働きかけていきます。 お金の観点からは、財産分与を決めることになります。財産分与では、近年では、原則として2分の1ルールで分けられるようになっています。財産分与は有責配偶者でも問題ありません。 そして、慰謝料ですが、慰謝料が発生するのは基本的には不貞と暴力のみです。従って、その慰謝料というのは思っている以上に低額です。しかも不貞の立証は難しくメールやライン程度では困難であることが実情です。したがって、慰謝料ばかりではなく、総合的に解決する案をご提示いたします。 年金分割は記録を半分に分けるものです。しかし、年金分割制度は、受け取る年金額の半分を妻が受け取るというものではありません。婚姻期間中の厚生年金の夫婦の保険料納付記録を分割する制度となっています。したがって、夫の年金の受取額が半額になるわけではありません。年金分割も離婚後は調停や審判が必要です。弁護士は身近な家族法の専門家として手続代理を行えます。 最後は婚姻費用です。婚姻費用分担請求は別居が前提ですが同居の場合でも行うこと自体は認められています。そこで夫が妻に対し離婚が成立するまでの婚姻費用を支払う必要があります。同居しながら離婚する夫婦は、私の経験ではありませんし別居をするようにすすめます。つまり、多くの方々は別居しながらル離婚協議や調停、さらには裁判を続けていることになります。婚姻費用については、当事務所では、様々なノウハウを持っていますのでお気軽に法律相談ください。別居中、生活費の心配をしないで暮らすと、心に余裕を持つことができます。そこで当事務所は様々な手続で依頼者を相対的にご満足いただけるように全力離婚調停、全力離婚訴訟で様々な蓄積したノウハウをもとに円満な解決を目指すためにを尽くして参ります。 女性の方も男性の方も、お気軽にご相談ください。当事務所は、早期解決から紛争性の高い案件まで逃げないプロの事務所です。近い将来、事務所でご相談できますこと、お待ちしております。ご予約はお気軽にどうぞ。
【離婚の手順】
例えば、
夫・匡史さん 35歳、外資系証券会社勤務、ポジティブで上昇志向が強い。イケメン。精神不安定な面も。
妻・なるみさん 35歳 専業主婦 精神不安定な面も。ニューヨーク駐在の際には同行したこともある。
長男・千騎くん 7歳 小学生(小児てんかんの症状) 長女・愛良ちゃん 5歳 保育園
夫は外資系で高いストレスにさらされていて,合理的思考を強いられて疲弊気味。妻が自分の給与をへそくりしていると考えている。 妻は出産後育児ノイローゼ気味になりましたが,夫が合理的思考で判断するため自分の心情を理解していないと考えている。
夫は育児も合理的にできると考え,妻は子育てが苦手と実家に話している。
もともとは幼馴染だったため,フラットな関係でしたが次第に,夫が外資系企業でのキャリアを積むにつれて,「誰のおかげで飯が食えるんだ」「もっと合理的に考えろ」「3回,WHYを繰り返せ」といわれるようになります。妻も「誰のおかげで仕事ができているのよ」「何回転職するのよ」「帰宅時間が遅すぎる」「こどもへのかかわりが少ない」と口論になってしまいます。
夫は,「外資系はいそがしいから仕事場のそばにマンションを借りたい」といって,名古屋市内にマンションを借りて週末のみ自宅に帰ってくるだけになりました。
夫は,名古屋市にマンションを借りても,しばしば実家に戻ってきて,自宅に戻りこどもと一緒に遊んでまた名古屋市内のマンションに帰って行ってしまいます。しかし,夫と妻との会話や話し合いがまったくありません。
まず,当事務所の離婚相談でもお願いしているのは、男女ともに離婚後の生活設計のことです。決して無理をする必要はありませんが,例えば、なるみさんは保育士としての稼働歴が3年程度あるだけで,あとは,専業主婦をしていました。なるみさんは,岐阜市に実家があるので,実家に帰ることができるかどうかをまず考えます。ただ,実家は妹夫婦が住んでいて帰れないということもあります。また,千騎くんが「小学校を変わるのは嫌だ」ということもあります。ですから,同じ学区に自宅を借りるのか,住居費のかからない実家に帰るのかを考えることになります。当面は実家の自分の部屋がそのままになっているので,こどもたちと実家で過ごして,落ち着いたら妻の実家のそばでアパートを借りようと考えています。
なるみさんは保育士の資格を持っているので,離婚後は保育士として働くことができそうです。他方,夫の匡史さんは,年棒制で外資系企業を転々としています。給与は高いのですからそこそこの婚姻費用や養育費をもらうことができそうです。しかし,つい最近も外資系保険会社から戦力外通告を受けてしまい,3か月ほど休養した後,別の外資系会社で働き始めているので差し押さえには不安もあります。
もっとも,匡史さんは,業界では名前の通った会社を中心に働いているので,もし養育費などが支払わなければ給与を差し押さえることもできます。
ここでなるみさんは,「離婚しても生活レベルは落ちるかもしれないけれど働いていけそう」という結論に達しました。
ここで生活が成り立ちそうということになると,別居を切り出すことになります。離婚弁護士は別居の切り出しのアドバイスもいたします。もちろん離婚を切り出される方もいますが,まずは別居して夫婦共同生活の実態を解消するのがよいでしょう。
夫は,浮気をしていそうではありますが,浮気は否定されました。証拠もありません。離婚自体は同意するとのことでした。こどもは,親権はなるみさんとすることに問題はないといってくれました。ただ,「自由に会わせて欲しい」となるみさんにいってきました。なるみさんは「自由に面会させるの?」と不安げです。匡史さんは養育費はなるべく低くして欲しいけど,面会するときに手渡しするよ,ともいっています。そして「友人が3万っていっていたから3万円でいいよね。実家だし,なるみは保育士やるんだろうから,お金もいらないでしょ」ともいわれます。
そこでなるみさんは, ①名古屋駅ヒラソル法律事務所の弁護士に相談に行きました。 弁護士と話しをしていると,浮気の有無や財産分与という新たなポイントがあることが分かってきました。匡史さんは外資系は「カラダが資本」が口癖で資産形成を怠っておらず,話し合って投資信託,有価証券,収益物件,自宅建設などの資産形成をしていることが分かりました。財産分与は合意ができないと離婚訴訟に発展してしまう可能性があることも知らされます。 他方の匡史さんも「資産形成は自分の体力でしたこと」との想いが強く,財産分与では,外資系のスライドを持参して,いかに自分の論理が正当であるかを,なるみさんに力説し出しました。 財産分与で徹底的にアメリカ人とも渡り合う匡史さんは自分に有利な離婚協議書をなるみさんに押し付けてきました。 そこで,なるみさんも,土日も会いたくないということで別居を考えるようになりました。合理的な匡史さんに対して,なるみさんは心が追い付いていませんでした。 弁護士に相談すると,内容証明で帰宅しないで欲しく別居を始めたいと通知する方法や実家に帰る方法があるとアドバイスされました。 そして,離婚弁護士は,①離婚が合意できるか、②こどものこと,③お金のこと―を決めればよいだけです,とシンプルな相談に安心しました。 なるみさんは,弁護士に依頼して,そもそも浮気を理由として別居されたと主張して,当面の間,自宅に近寄らないように申し入れました。 そして離婚調停となりましたが,調停委員はご高齢の3名でしたが,論点の整理が全くできず結局婚姻費用もまともにあっ旋することができない形で,すべての離婚調停が不調になってしまいました。司法書士と地元の有力者の奥様が調停委員でした。 ヒラソルの弁護士が匡史さんと交渉し,審判を申し立てるとこうなるとの金額を示し,飲み込みの早い匡史さんは,財産分与以外の論点についてはすべて争いはないと確認し,同じく対抗できる弁護士との協議で,財産分与について調整をしました。結果,離婚訴訟を起こすことなく,匡史さんと合意に達して,緊張関係の低いまま離婚できました。
【ご相談のタイミング】
1 一緒にやっていけないと思ったとき
ご夫婦に離婚不和が生じたとき、円満に戻るのかそうでないのか努力が積み重ねられますが、どうしても一緒にやっていけないということを認めざるを得なくなったとき、離婚弁護士に相談されることをおすすめします。
こうした場合、自分の結婚が失敗だったのではないかとの心情、怒り、悲しみなどの心情になられることが多いですが、離婚弁護士の事務所では心理面のケアにも注意を払います。
この場合、課題としては、お子さんがいる場合は望む安全感の感覚を保護してあげることが大事といえます。父母間の助け合いがなくなることをこどもは感じ取りますのでそうした心理的ケアも大事になります。
2 離婚を決心して別居し、離婚を実現する段階
別居をした場合は日常生活に大きな変化がおとずれます。そこで、衣食住の保障、社会との関係性等の大部分は、新たにはぐくんでいく必要があります。そうした点にも、弁護士は可能な援助やアドバイスを行います。
そして、相手方には、配偶者や場合によっては子どもを失う現実を受け入れるような努力を促すことになります。
もっとも、別居をしたとしても、愛着や依存の対象であったことから、忘れてもらうためには大変な心理的作業が必要となります。現実には実親、兄弟姉妹、こども、新しい恋人、仕事などへ熱中できるようになってから、離婚が実現していくケースが多いといえます。
3 こどもの監護の仕方についての橋渡しが必要なとき
夫婦のパートナーシップが壊れても、こどもにとっては唯一の父母です。ですから父母は子どもの別居後の養育や監護の仕方について話し合いの機会を持つことが望ましいといえます。そうした話し合いは調停を通じて行うこともありますが、日常の身辺の世話、養育費、面会交流(面接交渉)、自己の生き方との調和点などを見出すときに、精神的なメンターとして弁護士を望まれる方が多いように思います。
この点、結婚生活に失敗した自分を受け入れることは、非常につらい作業であるので、離婚では相手への怒り、非難などの否定的感情を強めることで、心の折り合いをつけようとする人もいます。特に女性にこうした傾向がみられ男性の親役割を認めること=面会交流、監護補助などを困難な問題としており、実質父子断絶になってしまっている場合もないわけではありません。
4 結婚生活に失敗した自分を受け入れて、前へ向かい歩き出す過程
こうした過程で新たな生活様式ができあがりますので、そこでは衣食住のみならず、職場、親族、恋人との関係の見直しも入ります。
そこへ面会交流や養育費の増減額などで離婚後も紛争が生じる場合にもご相談をいただくことができます。
(服部勇人弁護士,愛知県弁護士会)
経歴
服部勇人弁護士は、名古屋市の八事生まれ。在学中に司法書士資格を取得し登記事務にも精通しております。
立命館大学大学院の進学に伴い、金閣寺の裏の西園寺キャンパス、二条城に近い二条キャンパスといった世界遺産に囲まれ、伝統と革新が共存した平安の街で日本の伝統を感じながら、法律実務の勉強をしました。立命館大学大学院を修了し1回で司法試験をパス。司法修習中は埼玉県の和光市に居住しました。愛知県弁護士会所属。名古屋最大の法律事務所でのパートナー弁護士を経て、名古屋駅ヒラソル法律事務所代表。
所属団体・委員会
- 名古屋商工会議所
- 愛知中小企業家同友会
- 名古屋税理士会
- 愛知県社会保険労務士会
- 愛知県弁護士会
- 愛知県司法書士会
- 子どもアドボガシー基礎講座修了(子どもアドボガシー学会会長堀正嗣、2024年)
趣味
旅行、音楽、ワインが大好きです。その他、読書、美術館めぐりもします。
最近は、フランスやスペインを旅しました。フランスのボルドー地方では、ワイン作りの見学をさせていただきました。ワインというのは、「天・地・人」がそろって初めておいしいワインができるというところには私たち弁護士にも通じる職人芸を感じました。
北海道の知床に行ってきたことがあります。船から遠くに熊を見つけることができ驚きでした。本州とは趣の異なる狩猟山岳文化やロシアの影響を感じとることができました。自然豊かでゆったりできる場所が好きです。それぞれの地域には独自の文化がありそういうものに触れるのが大好きです。
平等という考え方は、皆同じだから価値も同じではなく、皆違うからこそ優劣をつけられず尊く平等なのだ。こうした憲法的価値が頭をよぎる瞬間でした。