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2018.12.05
有責配偶者からの離婚請求について
有責配偶者からの離婚請求について不倫している当事者が相手に離婚を求めても、離婚を受け入れてもらえなかったら離婚することは基本的に不可能です。不倫していると「有責配偶者」となるからです。有責配偶者からの離婚請求は認められません。法律上「有責配偶者」になるのはどのようなケースなのか、有責配…続きを読む
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2018.11.26
セックスレスによる離婚について
セックスレスによる離婚について どのようなケースで、セックスレスを原因として離婚が認められるのか?セックスレスで慰謝料請求できる場合はどんなケース?セックスレスで離婚する場合の慰謝料相場を知りたい セックスレスや性関係の不一致を理由として夫婦が離婚するケースは実際にあります…続きを読む
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2018.11.26
姑のイジメを理由に離婚できる場合とできない場合、慰謝料請求について
姑のイジメを理由に離婚できる場合とできない場合、慰謝料請求について 夫はいい人なのだけれど、お姑さんと折り合いが悪い夫とは離婚したくないけれど、夫の実家の親族に耐えられない夫の実家との不和で離婚するとき、慰謝料請求できる?お姑さんに慰謝料を払ってほしい 夫とはうまくいっていても、夫の実…続きを読む
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2018.11.13
別居後に夫に生じた恋人
夫と3年前から別居していますが、最近、夫に交際している女性ができたようです。このような場合にも離婚原因となる不貞行為でしょうか。別居後に夫に生じた恋人かなり難しい質問なのですが、裁判官によって判断が異なるとしかいいようがないかもしれません。婚姻関係が破綻していれば不貞行為は離婚原因にな…続きを読む
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2018.11.08
配偶者が同僚である異性と頻繁に食事に行っていたら、離婚原因となる不貞行為といえますか。
配偶者が同僚である異性と頻繁に食事に行っていたら、離婚原因となる不貞行為といえますか。シュシュ:ご飯を食べただけで、不倫っていえるの?弁護士:最高裁の判例では、配偶者以外の人と性関係を持つことをいいます。なので性関係を持っていないと直ちに不貞行為があるとはいえないでしょう。ただ、不貞の…続きを読む
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2018.10.10
名古屋市の弁護士による婚約破棄の法律相談―名古屋駅ヒラソル法律事務所
婚約破棄婚約とは将来結婚しようという合意のことをいいます。明晰にいうと、自由恋愛→婚約→内縁→結婚というステップがあると理解しても良いかもしれません。婚姻の意思を持って夫婦としての共同生活を営む男女関係は内縁として婚姻に準じた取り扱いがされますので内縁の不当破棄の場合は離婚の場合に準じ…続きを読む
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2018.08.07
不貞行為の相手方のみを被告とするオーソドックス訴訟
不貞行為の相手方のみを被告とした事例は多いといえますが、そのうち不貞慰謝料請求を認容率も比較的高いといえます。平均は、約447万円?一般的に不貞の認容事例ですが、「請求額」、つまり寄り付きは447万円が平均とされています。そのうえで、ある統計によりますと、認容率の平均は216万円である…続きを読む
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2018.05.24
不倫慰謝料の相場観はどんなところ?
【離婚】最新のものだと、不倫慰謝料の相場観はこんなところかなと思います。0円(不貞行為の立証がないものが多い)性行為を強要された場合円満状態キスくらいで性行為の認定できず破綻寸前ラインを交わしている程度離婚美人局類似の利益(平成8年の最高裁、結託している場合)80万円代妻、夫、婚姻期間…続きを読む
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2018.05.24
どんな場合に不倫慰謝料支払うの?
1不貞行為についてシュシュ:不貞行為については民法709条に違反して不法行為になると考える説があるけど、否定説も有力なんだね。弁護士:否定説の論拠としては、不貞行為の結果、離婚となるところ離婚の葛藤状態がいたずらに煽られるという点を懸念していると思います。シュシュ:肯定説の根拠だけど笑…続きを読む
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2018.05.10
離婚する際には必ず慰謝料が請求できるのですか。また、慰謝料の額はどのように決められるものですか。
離婚する際には必ず慰謝料が請求できるのですか。また、慰謝料の額はどのように決められるものですか。 離婚に伴う慰謝料の請求が認められる場合と認められない場合離婚裁判の実務においては、不貞行為、暴力行為などの離婚原因が存在する場合に、それによる精神的苦痛とともに、離婚に至ったことによる精神…続きを読む
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2018.04.14
妻は夫から身体的・精神的暴力も受け・・・。どのような証拠が必要か。
夫が浮気しているから離婚したい。妻は夫から、身体的・精神的暴力も受けてきている。どのような証拠が必要か。相手方配偶者が不貞や暴力の事実を認めず、裁判になったときに備え、メールや写真、録音、診断書など、客観的な証拠をなるべく多く準備しておくことが重要です。裁判は、事実で決まると思っても過…続きを読む
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2018.03.27
名古屋駅ヒラソルの離婚法―面会交流妨害の慰謝料請求
名古屋駅ヒラソル離婚法―面会交流拒否の損害賠償 1正当な理由なく面会交流を妨害する行為は、不法行為又は債務不履行に該当するものであり、慰謝料請求が認められます。いずれかというと債務不履行構成の方が認められやすいといえます。2まず、面会交流の調停・審判が未確定のうちは、面会交流を実施して…続きを読む
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2018.03.11
名古屋ヒラソル離婚法9-離婚慰謝料
1慰謝料とは離婚慰謝料は、相手方の有責行為によりやむなく離婚するに至った精神的苦痛に対する賠償を求めるものです。理論的には、離婚原因となった有責行為による慰謝料(離婚原因慰謝料)と離婚に伴う慰謝料というのは区別されていますが、実務的には、前者のみでほぼ処理されているという実感です。した…続きを読む
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2017.12.23
既婚者の間に婚約は成立しますか。
配偶者があることを知って、将来、その婚姻が解消した場合に互いに婚姻するべき旨の予約は、無効であると解されています。よく財産分与予約で仮登記をいれたいといっても、離婚しないと発生しないし離婚を条件とすることが公序良俗に反するからということで登記実務は頑なのように思われます。ただし、妻子あ…続きを読む
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2017.12.22
別居する前に別居・離婚の意思は伝えるべきですか。
別居する前に、別居や離婚の意思について、まったく話されないと高葛藤になってしまうことがあります。この場合、例えば、江藤なるみさんは、こどもを連れて離婚してもよいのでしょうか。夫の鈴世さんは誘拐といってなるみさんを容疑者扱いして騒ぐということも考えられます。さて、一般的に別居する前に、離…続きを読む
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2017.12.22
モラルハラスメントと自己愛性パーソナリティ傾向
離婚原因としてモラルハラスメントは認められるのでしょうか。モラルハラスメントとDVの違いは、言葉や態度による精神的圧迫、経済的束縛などをいうことになります。証明も困難なのですが、そもそも離婚事由に該当するのでしょうか。支配・服従の構造をとる点では、DVの一種であり、身体的暴力より巧妙で…続きを読む
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2017.11.12
不貞・離婚慰謝料請求、立証、求償権放棄の問題を名古屋離婚弁護士解説!
1小石川留美は、化粧品会社を経営する夫・仁と平成20年に婚姻したが、平成22年以降、仁と別居状態にある。仁は、平成25年に、化粧品会社の従業員であった千弥子との間に、朔をもうけた。その後、平成31年まで、千弥子と同居している。2留美は、平成26年、離婚調停を経たうえで、仁及び千弥子に対…続きを読む
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2017.11.03
婚姻破綻後の慰謝料請求ができないことを巡って名古屋の弁護士徹底解説
婚姻破綻後の慰謝料請求ができないことを巡って名古屋の弁護士徹底解説元裁判官で、家事調停官古藤肇麿弁護士に話しをうかがいたいと思います。弁護士と古藤家事調停官とのパースペクティブ弁護士:まず事案について説明させていただきます。昭和42年5月1日婚姻の松浦游さんと充希さんが昭和62年5月6…続きを読む
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