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2018.01.06
双極性障害と離婚ができるか!離婚弁護士の解説
双極性障害とは躁とうつの両方がみられるタイプを双極性障害といわれています。躁になると活動的になり性格も明るく声も大きくなったり、創造的で生産的になりエネルギッシュになります。しかし、気分が落ち込み身体も重くなり、うつに移行するのが双極性障害です。双極性障害の事案本事案では,昌磨は過労や…続きを読む
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2017.03.07
安易な保護命令制度と刑事処罰の反省を迫る判決
朝日新聞の報道によりますと、「地方裁判所の命令に反して長男が通う中学校を訪れたとして、配偶者暴力防止法(DV防止法)違反の罪に問われた父親(50)に、東京高裁が逆転無罪判決を言い渡した。同法は「学校周辺での徘徊(はいかい)」を禁じているが、藤井敏明裁判長は、父親の行為は「徘徊」には当た…続きを読む
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2016.12.23
不倫・DVをしてしまった方へ
まず、不倫ですが、定義を確認しておきましょう。最高裁は「肉体関係」をもって不倫といっています。珍しい判例や逸脱した判例もありますが、最近は枕営業事件東京地裁判決によって、肉体関係をもったとしても、セックスレスの場合外でリビドーを発散させるしかないのだから夫婦共同生活の平和を乱す程度に達…続きを読む
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2016.02.02
夫婦間の性的問題も離婚理由として認められる?
結婚している女性のなかには、性的な問題が原因で離婚を考えている方もいるのではないでしょうか。その際に気になるのが、性的問題を理由に離婚を認めてもらうことができるのかということ。数々の離婚案件を担当してきた名古屋駅ヒラソル法律事務所にも、こうした相談が寄せられています。ここでは、性的問題…続きを読む
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2016.01.08
性格の不一致だけを理由として離婚することはできる?
夫婦が離婚に至る原因には、借金問題や不貞行為などさまざまなものがあげられます。そのなかでも、家庭裁判所に持ち込まれる理由として最も多いのが、“性格の不一致”です。名古屋駅ヒラソル法律事務所へ離婚相談に訪れるお客様のなかにも、性格に関する悩みを抱えている方は多くいます。では、実際に性格の…続きを読む
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2016.01.08
単なる性格の問題ではない? パーソナリティー障害による離婚
パーソナリティー障害は、原則的に正当な離婚理由として認められていません。しかし、配偶者がパーソナリティー障害を患っていることで婚姻生活が破綻している場合、“婚姻を継続しがたい重大な事由”にあたるとして離婚が認められます。名古屋市にあります名古屋駅ヒラソル法律事務所にも、配偶者のパーソナ…続きを読む
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2015.11.30
大人の発達障害の当事者と離婚する場合
大人の発達障害の当事者とみられる方のご依頼の場合、相手の立場や気持ちを理解することが困難であること、独自の指標で理解・評価することから生じている困難性があることが指摘することができます。ですから、指摘する側も指摘を受ける側も弁護士に依頼することが多いといえます。指摘する側としては、モラ…続きを読む
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2015.04.01
DVからの避難方法
名古屋の離婚弁護士のコラムです。夫から日常的に暴力を受けている場合、どうしたらよいでしょうか。まずは、別居と同じく避難場所を確保する必要があります。実家、親戚、かくまってくれる友人の家などを見立てます。それがない場合はシェルターなどの施設を利用します。避難する場合は別居に準じますので最…続きを読む
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2015.02.04
DV・モラハラ弁護
名古屋市の離婚弁護士ヒラソルによるDV(ドメスティック・バイオレンス)弁護DVを受けられた女性は尊厳を傷づけられ、自尊心を奪われてしまい、知らないうちに精神的支配下にはいってしまうということがあります。加害者に対して恐怖心や無力感を抱いていき、精神的に支配を受けるようなことになります。…続きを読む
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2014.11.04
別居期間が1年余りでも離婚が認められた場合
名古屋の離婚弁護士のコラムです。大阪高裁平成21年5月26日決定で、別居期間が1年余りの夫婦について婚姻を継続し難いとされた事例があります。本件判決では「配偶者の問題行為」が別居期間の短さを減殺するものとされました。18年の夫婦生活につき1年の別居期間です。具体的には、どのようなもので…続きを読む
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2014.10.13
なぜ、夫はモラルハラスメント夫に成長したのか?
ある田舎にいくとき、男性の友人がこういうのである。うちの偉い順位を言っておくね。一番は祖母、二番はおやじ、次は長男であるオレ、次は姉ちゃん、次は犬、おふくろはその下だから。屈託のない笑顔で、そう僕に説明をされても、「いちばんシンドイのが祖母??」と感じる外はなかった。だって僕の祖母は常…続きを読む
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2014.09.14
同棲相手に対するDV防止法に基づく保護命令事件について
現在のDV防止法では、適用対象が同棲相手(婚姻関係にも内縁関係にもないが、生活の本拠を共にする交際相手)にも拡大されています。つまり夫婦、事実婚だけではなくて、例えば学生同士の結婚を前提とした同棲生活にも適用があるということになります。デートDVにも適用されたという考え方もありますが、…続きを読む
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2014.07.17
モラルハラスメントは家庭内いじめ
名古屋駅ヒラソルです。最近、モラルハラスメントという事案についてのご相談を受けます。具体的には、家庭という密室の中で長時間にわたり、無視、言葉の暴力、理不尽なルールの押し付けなど、あの手この手で継続して行われるものです。モラルハラスメントは、精神的暴力であり肉体的暴力以上に心を傷つける…続きを読む
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2014.06.04
知らない間に「DV男」に。
現在、夫に対して離婚調停を申し立てて、離婚成立まで子どもに逢わせないと主張する事例が増えてきています。 これらの場合、離婚原因や子どもに逢わせない理由として、夫からの肉体的暴力や精神的暴力が主張されます。これまで配偶者間暴力については、それぞれの家族における暴力の実態や影響は…続きを読む
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2014.04.17
DV・モラハラ加害者の面会交流要求
さて、DV・モラハラの加害者は、実は面会交流という手段を用いて支配を実現しようと試みることがあります。DV・モラハラ加害者は、被害者である妻や子どもが離れていくことを阻止しようとしますが、次善の策として面会交流を要求してくるのです。DV・モラハラ加害者は、子どもを押さえれば被害者をコン…続きを読む
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2014.04.07
名古屋市の離婚弁護士のモラハラに強い離婚相談
モラルハラスメントに苦しむ女性のための離婚相談(愛知県名古屋市)DVというのはよく聞くようになりましたが「暴力」とは異なる「精神的虐待」や「モラハラ」の実態というのは、何でしょうか。モラルハラスメント(モラハラ)は、延長線上にDVのCCVがあります。支配型のDVが同じですが、主に脅迫、…続きを読む
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2014.03.26
DVで、調停の際、住所を夫に知られたくありません。
ご離婚やDVの際、夫に自分や子どもの住所を知られたくないという方がいらっしゃいます。また、民事訴訟においてもそのような希望をカウンセリングの中でうかがうことがあります。裁判では原則住所を開示するものですから、秘匿というのは難しいのですが、いろいろな配慮が必要になってきます。たとえが、年…続きを読む
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2013.10.02
DVの「暴力」って具体的には何でしょうか。
DVの「暴力」って具体的には何でしょうかDVによる「暴力」というのは、刑法上の暴行罪又は傷害罪に該当するような行為を指します。狭いようにみえて、実は刑法上の暴行罪は間接暴行といって、近くの家具を壊したり、殴ろうとしてぎりぎりとめたりというような行為も暴行罪となります。また、性的な暴力も…続きを読む
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