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インフルエンサーを相手に、マンションが共有財産か争われた事例

早く離婚したいけど、インフルエンサーがマンションから居座って出て行ってくれない。

相談者情報

 

Aさんは、大手会社員であり、Bさんはインフルエンサーでした。

当時、両者は、東京家庭裁判所管内に住んでおり、ヒラソルで扱った東京家庭裁判所案件ということになります。

Aさんの率直のお悩みは、自分がローンを支払っているマンションから出て行ってくれない、というものでした。

離婚とマンションの明渡し

 

Aさんは、Bさんに東京家庭裁判所で、離婚、住宅の引渡しを求めました。

ところが、インフルエンサーのBさんは、

・マンションの売却益の2分の1を寄こせ

・ブランド品は全て自分のもの

というご言い分でした。

 

ヒラソルの抜群の調整能力!

 

マンションの売却益については、推計での話合いをして、減額してもらったのです。

また、ブランド品については、財産分与の対象として、例えば300万円として、150万円を受け取ることになりました。

そして、マンションの引渡しを得ることができた。タワマンでしたので、依頼者も大変満足されておられました。

婚姻費用の立証を頑張ったこと!

 

婚姻費用について、ヒラソルが頑張り低額にとどめたために、最終的な調停が成立しやすくなったということが遠因になっているのではないかと思われます。

ヒラソルは、タワマンであることや、インフルエンサーの年金などあらゆる主張を展開し、調停委員から婚姻費用を2万円~3万円程度といわれたことが早い離婚につながったと思います。

ヒラソルは、婚姻費用の理論、とりわけタワマンの理論にも詳しいですし、インフルエンサーのような特殊な仕事であるが故に、ブランド品を持っていたものと推測されます。

依頼者からは、「想定の範囲で終わって良かった」とのお言葉をいただきました。依頼者の母からは、感謝され日比谷公園で懇談をさせていただき「スッキリした」とお話しされており、安寧が取り戻されたのです。

是非、東京都の事件についても専門性と研究を怠らないヒラソルにご相談ください。とりわけタワマンはローンの金額やブランド品の分与という特殊論点が出てくることもあり得るかと思われます。

 

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