財産分与で相応の支払いを得て離婚することに成功した事例
真美子さんは、離婚を望んでいたものの、別居、離婚給付で合理的な話合いをしたいと望んでいました。
相談者情報
真美子さん(仮名)は、夫・翔太さん(仮名)と離婚することを希望していましたが、財産分与で、正当な離婚給付を受けられるかを心配していました。
それは、なぜかというと、翔太さんは、財産分与について不合理なことを述べて、真美子さんの実家の資産の開示を求めたこと、有責ではないから財産分与には応じられないといった主張をされて困っていました。
そこで、ヒラソルに相談することにしたのです。
正当な離婚給付を受けたい。
真美子さんは、まず、夫の翔太さんの言い分が法的に正当であるかを確認しにヒラソルにお越しいただきました。
そして、弁護士から、法律の説明を受けて翔太さんの言い分は公平ではないという結論になりました。
そこで、正当な財産分与を得るために弁護活動を始めました。
調停成立:夫側に弁護士がいなくてもヒラソルのフォローで調停は迅速解決!
ヒラソルでは、適正(デュー・プロセス)に則り、適切な財産開示を翔太さんに求めました。
この適切な財産開示と評価には弁護士の力量の差異が現れると考えます。
また、不動産取得について様々な議論がありました。
他方、相手方は、退職間際という事情がありました。
退職間際の翔太さんは退職金を受け取ると財産が散逸してしまう可能性があります。
その結果、迅速に相応の財産分与をまとめ上げ、離婚調停が成立いたしました。
担当弁護士:ここが注目!
適正な手続を選択したことが大きいと思います。交渉段階では、翔太さんは強行のため、手続選択について弁護士を信頼していただけたことが一番良い結果を得たものと思います。
また、相手方が本人訴訟のため、相手方の言い分を読み取り、調停委員会の手間をなくし迅速な調停を可能にしたことが大きかったと考えます!
弁護士費用
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