家と退職金の分与を受けて離婚した事例
家と退職金の分与を受けて離婚した事例
相談者情報
ヒラソルでは、子育てがひと段落した女性から相談を受けました。夫から離婚を請求されたというもので、調停となりました。
適切な財産分与を得たい
女性は、自宅に住み続けられたいという希望がありました。また、退職金などの分与を受けたいということ、残っている住宅ローンについてなどについて相談がありました。
主要な財産に絞ってスピード解決!
解決としては、主に、退職金の半額相当、調停成立後3カ月間の生活費、調停成立後3カ月分の住宅ローンの支払い、4月以降の住宅ローンの半額の支払(ただし、住宅ローンの額はそれほど大きくはない事例です。)で、解決しました。
弁護士のここがポイント!協議の対象を明確にしぼったこと。
一般論として、財産分与をするにあたり、細かい財産もすべて挙げたいという方もおられます。
もっとも、今回は、主要な財産が限られるところもあり、住宅、退職金、扶養的財産分与のうち離婚後3か月分の住宅ローン、生活費に絞った点がポイントといえます。
本件は財産の対象を絞ったことが奏功したのではないか、と思います。依頼者様からも「これまでご丁寧に対応いただきありがとうございます!」と感謝のメールをいただきました。
弁護士費用
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