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HOME > 熟年離婚に関すること > 有責配偶者で好きな人がいるのですが、離婚して再婚できるでしょうか。

 このホームページでも、離婚について浮気などの有責配偶者、つまり、不貞行為を作った側の離婚請求は原則として認められないとご紹介しています。

 しかし、最高裁は、別居期間の長さ、未成熟子の存否、苛酷状態の有無等の事情を総合的に考慮するものとして、有責配偶者からの離婚請求を認めています。有責配偶者からの離婚請求にお悩みの方は、離婚問題に詳しい弁護士にご相談ください。

 さて、別居期間は有責性を含む諸事情から解放することが信義則に反しない期間をいいますので、個別の事情によることになります。

 次に、未成熟子ですが「何歳?」というご質問をいただくことがあります。意外と裁判所は、未成年者がいる場合という高いハードルを設けているような印象です。もっとも、最高裁判決は未成熟子、つまり未成年者がいたらダメだといっているわけではなく、高校を卒業し、相応の婚姻費用の支払いがある場合については、離婚を認容した例もあります。

 苛酷状態ではないというのは何を意味する野でしょうか。相手方から「苛酷です」という主張がなされることが多いですし、当方も「苛酷です」と主張することもあります。苛酷については、例えば夫が有責の場合、妻の資産なども考慮されるものとされています。逆に経済的基盤が不安定の場合については「苛酷」とするものがあります。

 また、離婚後給付の約束をすることで「苛酷」要件を乗り越えた例もあります。

 有責配偶者からの離婚請求でお悩みの方は離婚問題に詳しい名古屋の弁護士にご相談ください。

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