ヒラソルの無料相談のエチケット・コードについて
無料相談を受けられる方のエチケット・コード
ヒラソルでは、無料相談を受けられる方を対象にしたエチケット・コードを制定いたしました。
相談者の方にヒラソルのエチケット・コード(ドレス・コード)に違反する行為があった場合は、対応をお断りいたします。この場合は、一般有料相談のご予約をされるか、他の法律事務所のご利用をご検討ください。
- 1 時間を大切にしましょう
予約された時間には、5分程度余裕を持ってお越しいただけると助かります。やむを得ず遅れる場合や、キャンセルが必要な場合は、できるだけ早めに電話でご連絡ください。お互いの時間を大切にし、スムーズな相談のためにご協力をお願いいたします。20分以上の遅刻はキャンセルとなります。
- 2 服装について
ご相談時には、ある程度のフォーマルやビジネスカジュアルな服装を心がけていただければと思います。リラックスしてご来所いただいて構いませんが、いれずみが見えるような服装など他の方が不快感を抱く服装は、控えていただけきますようお願いします。
- 3 無断キャンセル・当日キャンセルについて
無断キャンセルや当日のキャンセルは、他の方のご相談にも影響が出ることがございます。そのため、申し訳ありませんが、11,000円の違約金が発生いたします。
ご理解いただけますと幸いです。このお支払いが完了するまでは、新たなご予約をお受けできませんので、ご注意ください。
- 4 無料相談の予定変更に関するお願い
予定の変更はもちろん可能ですが、2回変更があった場合は、3回目からの変更からは5,500円の事務手数料をいただきます。なるべくスムーズに日程を決めていただけると助かります。一度予定を入れた場合、後の予定を過度に優先することのないようにしてください。この場合も事務手数料のお支払いが完了するまで新たなご予約はお取りいただけません。
- 5 無料相談の録音や写真撮影はお控えください
ご相談中の録音や写真撮影は、プライバシーや刑法上の守秘だけではなく、互いの信頼関係を大切にするため、基本的にご遠慮いただいております。
- 6 SNSやインターネットでの批判的及び否定的な書き込み及び論評はしないことをお約束いただきます。
ご相談内容や、事務所に関する批判的な書き込みや論評は、誤解を招きやすいためご遠慮いただいております。
無料相談は、ヒラソルの有償役務とは異なるので評価軸とも異なると考えています。
ご不満や疑問がある場合は、その場でお尋ねください。批判的及び否定的な書き込み及び論評をする目的のある方の無料相談はお断りしています。
なお、事後的に法的措置をとる場合、そのための事実の調査の費用及び弁護士費用(外注)はすべて無料相談者にご負担いただきますので、ご承知おきください。
- 7 プロフェッショナルなサービスであることをご理解ください
ヒラソルの法律相談は、専門的な知識やスキルを活かした有償のサービスを一部無料相談化しているものです。
初回無料相談を実施している場合でも、基本的には有償のサービスであるということはご自覚いただきますようお願いいたします。ご理解いただけますと助かります。また、相互理解は大切であり、法律家に対する最低限の敬意に欠けている方の法律相談はお受けできません。
- 8 無料相談で、法的鑑定はできません。
法律上、事実関係を調査したうえで、法的な見解はこうなるものと弁護士が意見を形成するのは法的鑑定という別依頼であり、法律相談での代替はできません。
- 9 同席者について
刑法上守秘義務を負わない者の同席は弁護士が許可するか否かで決まります。
ご家族やパートナーについては広く許可していますが、それ以外は弁護士の許可制です。
いわゆる事件屋であること(探偵業者、ホームページ業者、コンサルタント、カウンセラー、他士業のうち面識がない方、愛知県司法書士会・名古屋税理士会、愛知県社会保険労務士会の会員を除く士業が典型例)が発覚した場合は退去していただきますのでご了承ください。原則として、医師の外来診療に立ち会えない関係性の方は法律相談にも立ち会えません。
ご友人についても、どのようなご友人であるのか説明を求め、関係性が薄い方は退席をお願いする場合がないとはいえませんので、あらかじめご了承ください。その場合は隣室にお部屋を準備するか、玄関エリアでお待ちいただくスペースを準備いたしますので待機していただきます。法律相談中に、お待ちいただいている友人にご相談されに行かれることは自由です。
弁護士は刑法上守秘義務を負いますが、ご友人は何らの守秘義務や秘密保持特権もないためヒラソルでは法律上やむを得ない措置であると理解しています。
- 10 同席者も含め、なりすまし防止のため身分証明書の提示を求めることがあります。
- 11 弁護士やスタッフの体形や卑猥な質問を浴びせるなど揶揄するような論評、感想はすべてヘイト・スピーチとみなします。
ヒラソルの法律相談に関するエチケット・コード(ドレス・コード)は、相談者及び弁護士が互いに相互に敬意を払い理解し合い、安心してご相談いただける環境を作るためのものです。
京セラ及びJAL(日本航空)が設定した「カスタマーハラスメント・コード」を参考に本エチケット・コードを導入しております。ご不明点はご質問ください。