結婚して妊娠1年で遺棄された女性が160万円を獲得して離婚した事例
結婚して妊娠1年で遺棄された女性が160万円を獲得して離婚した事例
相談者情報
法務花子は38歳。
法務太郎は42歳。
法務一郎は0歳である。
風俗通いの夫から離婚訴訟を提起されてしまいましたというもの。
風俗通いの夫から妊娠中に離婚を求めれ、その後離婚訴訟に至ったというものです。
法務花子さんは離婚には前向きではなく、また、心の整理がついた後は、法務太郎さんの風俗通いについて慰藉料が欲しいとの意向でした。
婚姻破綻と有責性がポイントになった裁判(離婚訴訟)
解決金160万円を法務太郎さんが支払うこととなりました。
また、相当額の養育費を支払うという内容でした。
婚姻破綻と有責性の立証のポイント
慰藉料が認められたポイントとしては、婚姻破綻及び有責性を丁寧に立証したことがポイントといえます。客観的にいえば、慰藉料ゼロでもおかしくなかったかなというものです。
裁判官の暫定的心証の開示にとらわれず、東京家裁家事6部の解決水準よりも高くした点はヒラソルの弁護の頑張りといえるでしょう。
弁護士費用
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