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 財産分与について、住宅ローンを処理する場合には、財産分与の対象がそのマンションであれば、その価額から住宅ローンの残額を控除します。
 一般的には固定資産評価額÷0.7をしてみて時価を求めます。そして、これが3000万円であるときに、住宅ローンの残金が2000万円であった場合はどうなるのでしょうか。
 この点、マンションの取得者は他方にプラス部分の1000万円分の2分の1である500万円を支払うことになります。
 なお、よく頭金はこちらが支出したという主張が出されます。しかし、住宅ローンについては家計費から支出して返済をしている場合は、この不動産を財産分与の対象としたうえで、頭金については、寄与度として考慮するべきとの見解もあります。ですから、直ちに頭金は特有財産とするべきかは慎重に検討しましょう。

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