協議離婚の際の注意点

離婚届けを勝手に出されないために!

離婚届けを勝手に出されてしまいますと、弁護士による示談交渉、調停、離婚訴訟による適切な解決ができなくなってしまいます。また、役所としてはいったんは有効として処理しますから、親権者に争いがある場合なども要注意です。そこで離婚届けの不受理願いを出すことも考えましょう!

なんかおかしい・・・?

 なんで離婚したいのに不受理届なんですがという素朴な疑問もありますが、すべては後悔のないフェアな離婚をするためです。離婚届けは親権者が指定されていればそれだけで、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料、解決金、年金分割、荷物の引渡しなど離婚に伴って生じる問題について、何の解決もせずに、離婚してしまうことになります。特に女性にとっては離婚後、生活が変化することが多いものです。したがって、フェアな離婚をするために、離婚届けで離婚するにしても「納得」が得られてからがキーワードです。

こんな場合は要注意!

 すでに同居などで

  (1)離婚届けを過去に作ったことがある

  (2)離婚届けを作るようにいわれているとき

 ときどき、ご相談にお越しになられる方で夫に渡された離婚届けを持っているというケースすらあります。その反対もありますし、極端な話し、離婚届けのあなたの署名欄を偽造して提出してしまう恐れすらあるのです。それを予防するためにはどうしたらよいのでしょうか。

ひとまず役所に、「不受理届」

 役所に不受理願いを出してら夫側からの離婚届けは受理されません。しかし、この制度は更新制に代わっています。また、協議離婚が成立したとき不受理願いがあると夫に取り下げてもらう必要が出ることもあります。しかし、ひとまず役所に、不受理届と覚えておきましょう。

 

離婚の手続き・流れに関するお悩み