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離婚弁護士コラム:子どもが負の注目を集めようとするとき

 最近久しぶりに少年事件を担当しています。  さて、内容をお話しすることはできませんが、勉強をして優秀な成績をとることと、非行に走ることが、根底では通じているものがあると考えています。  具体的には、親や周囲からの注目を集めたいというものです。  子どもは親に認められようと、いろいろと段階をつけて、あの手この手で親に注目をされようとします。頑張って成績をよくするというのも一つです。  しかし、それでもダメならば、負の注目を集めようとするのです。  マザー・テレサは、「愛情の反対は無関心だ」といましたが、たしかに怒られたりしかられたりした方が自分のことを感じてくれていると考えるでしょう。  しかし、負の注目で親の関心を集められても、それは社会からは支持されません。  また、親としても小さなことから褒めてあげてポジティブな方向に子どもが向くように努力しないといけないように思います。また、子どもも最終的には親からの承認欲求という判断基準だけではなく、いろいろな価値基準を持つ必要があると思います。  名古屋の少年事件が得意な弁護士によるコラムでした。