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サンタクロースはいるのと聴かれたら?

 クリスマス。藪から棒にシュシュが、「サンタクロースはいるの?」と聴いてきた。

 フランスでも、サンタクロース がクリスマスイブにプレゼントを持ってきてくれることになっているのは日本と同じ。大きな靴下を暖炉のところに吊るしたり、置いておきます。フランスでは、ずいぶん大きくなるまで信じている子が目立つんですが、小学校の高学年までには、さすがにほぼ全員が”真実”を知ります。でも、たまに、中学生になっても信じているという子もいて、クリスマスを家族(親族)で過ごす習慣の家庭が多い国ならでは。

 さて、そんな甥っ子くんから、「クリスマスは、叔父さんがプレゼントを置いているんでしょ?」といわれてしまいました。多くの家庭では、自分の子どもが知った時には、「友達には黙っておくのよ」と約束するようにしているらしい。だからフランスでは、子ども同士で「まだ信じてるなんて!」という展開にはならない。

 さて、甥っ子くんにつめよられた僕。「サンタさんは、信じている子のところにしか来ないんだよ」とか、「サンタさんはみんなの心の中にいるよ」とか話したけど、だんだん苦しくなってきてしまった・・・。そりゃそうだ、シュシュは友人のアレックスから、「サンタはママだ」といわれているらしい。

 僕は夢を壊したくないし、シュシュはまだサンタを信じていればいいのかなと思ったのだけど、あまり明晰に答えられない。シュシュが畳みかける。

「僕は世帯を持った時のために本当のことをしっておきたいんだよ!」

 心を動かされつつもまだ子どもでいてほしい。そこでサンタはいそがしいからときどき、ママと叔父さんが代わりをやっているんだよ、フィンランドにいるでしょ、といって、あまり納得していないようだけど矛を納めたシュシュ。彼は、朝起きたら、スマッシュブラザーズと課金用現金があって、とっても喜んでいました。でもサンタさんに現金頼むってどうなんやろ。もちろんフォートナイト用なんですけど・・・。

 そんな昨年でしたが、今年も引き続き頑張りますのでよろしくお願いいたします。