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男女問題の解決において夫からの要求が社会的相当性を超える事例

男女問題の解決において夫からの要求が社会的相当性を超える事例

不貞の慰謝料請求の不当請求をされた場合

掲載日2020年2月18日

依頼者:男性(30代)会社員

相手方:男性(40代)会社員

こども:2名 裁判所:示談交渉

不貞行為が発覚したものの、相手方配偶者からの直接交渉が平和的でなく弁護士をつけたい。

 

 ご依頼は、杉浦夏生さんが、東洋住島銀行の同僚の西園寺秋さんと不貞行為をしてしまったところ、秋さんの夫である西園寺望治氏から損害賠償請求を受けたもの。動物園などに呼び出され、杉浦さんは厳しい言葉を浴びせられ東洋住島銀行の課長に報告するなどと脅迫されたことから悩み、叔父に相談してヒラソルを紹介された。

 杉浦さんは当時、小春さんと婚姻中であり、両者の間には2名の娘がいた。杉浦さんは、家族生活と会社生活からの不安を払しょくするため、弁護士を窓口にしたいと来所された。

 

相手方のニーズをつかんでお任せ!解決

 

相手方となる夫の西園寺氏は、しばしばスーパーマーケットで、杉浦夫妻とニアミスしているなど険悪な状態が続いていた。また、西園寺氏が杉浦さんの悪口をInstagramに投稿し杉浦さんは困っていた。弁護士から連絡をいれたところ、しばらくして折り返しがあった。

そして、弁護士から銀行は退職できないと説明し、相手方のニーズに沿って最初は弁護士の法的文書に納得のいかないところがあると述べられたが、ニーズに沿った解決を約束すると納得して和解に至りInstagramも消去された。

西園寺氏は秋氏の情報が杉浦氏のiPhoneにあることが気に入らないとのことで削除することで合意し、また、同じ職場の飲み会で不倫するかもしれないとの懸念を示したので正面にすわらない、となりにすわらないなどの条件を付けて、最後は杉浦さんの直筆の謝罪文を添付して宥恕を得た。

こじらせ弁護士に気を付ける!

 

弁護士は、法的紛争に向かって動く生き物です。

しかし時折家族法の世界では、家族法を知らない弁護士が入ることにより、かえって事態がこじれてしまうということがあります。

専門性という言葉は難しいですが、家族法を分野として真剣に取り組んでいる弁護士に依頼すると、映画のような劇的な解決はできないかもしれませんが、結果的にほとんど慰謝料を支払わない解決を可能にすることもあります。

今回は、弁護士が相手方と対面し、相手方の声に耳を傾け、依頼者と利益調整を図り良い結果が得られたといえるでしょう。

 

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