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学資保険は、男女ともおこさまを引き取られる側が、「学資保険はこどものもの論理」を展開します。

こういう論理は、特に大学進学が近い場合などは高裁の和解などでも裁判官から指摘されることがあるので、あながち社会通念としてはおかしくありません。

ただ、民法的には、お金を出していた人のものです。となると、学資保険については、夫婦が積み立ててきたものです。

基本的には、財産分与の対象となるということになるのです。学資保険に関しては、父親の名義で加入するということがあります。

ただ、離婚の際、協議離婚のため、名義を変えず、学資保険の名義を変えずに母親が掛け金を支払って持ち逃げをされてしまったということもありました。

学資保険を存続で取得する場合についていえば、契約を継続するメリットがありますので、その際は相手方とあまり激しく争うのも得策でないケースがありました。

とにかく徹底的に攻撃してくる三重の弁護士さんでしたが、証拠もないのに不貞と断じて、調停も不調にしたことから依頼者も離婚訴訟に怒ってしまいました。

こどもが大きいと財産分与の解約返戻金はそれなりになりますから、存続できないということになると、こどもを引き取るにしても、お金の問題に出てきます。

高裁でも慰謝料の不当性を訴えて、控訴までしてきましたが,証拠がなければ、なかなかどうだろうかと思われるのです。

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