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名古屋の離婚専門弁護士のコラムです。

別居の際は、かけがえのない指輪であるとか、最低限の身の回り品、そして証拠を持ち出すようにしましょう。

持ち出しが躊躇われる場合は、「何でも写メ」で対応します。

証拠というと、不倫の証拠ばかり連想されます。

しかし、離婚訴訟は、離婚それ自体、親権、財産分与が争われることがほとんどです。したがって、財産分与や親権という観点からの資料を持ち出した方が良いでしょう。

財産分与や婚姻費用請求(生活費請求)の可能性があります。ですから、収入や共有財産がどれくらいあるのか、ローンはいくら残っているのかなども分かる書類を持ち出すか、写メにとっておきましょう。

ほぼほぼ別居してしまうと、これらの資料の入手は困難になります。

最近は携帯がありますが、友人などの連絡先の持ち出しを忘れてしまうことがあります。

調停では、運用によって、こちらが明晰に財産の所在を主張しないと、相手方から証拠を出してもらうことはかなり難しいと思います。

財産分与では、請求する側が証明する責任がありますので、もめていると相手方はなかなか提出してくれないことがあるといえます。

証拠がないために苦労している方もいます。また、男性も持ち出しによって、自分の財産がうまく分からない、ということがあります。証拠がなければ財産分与は難しくなることもあります。

適切な証拠の収集に努めるようにしましょう。こうしたアドバイスは弁護士から受けることもできます。

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