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 お父さんとしては、子どもに逢いたいという想いが強い方が多いでしょう。また、事情があって逆のお母さんもおられるかもしれません。

 まず面会交流として考えられるのは、直接交流、つまり直接お子さんと会い、面会交流をするということになります。

 例えば、面会交流では、毎月1回程度、宿泊の有無、場所と送り迎え、費用負担を決めることになります。

 実際には面会交流がうまくいくかは、親子には初めての経験ですから、試行面接といって家庭裁判所で面会交流の練習をすることができます。

 遊戯室があり、そこにおもちゃがありますが、私が見学した部屋は、あまりグロテスクな恐竜がおいてあったり・・・子どもが泣き出したということもあるようですが、黒髭危機一髪なども置いてある庁もあるようです。

 実際は、家裁内で、試しに逢わせて、その様子を見ながら条件を詰めていくということもあります。ただし、変な思い込みの激しい調査官にあたると、「男性である自分が面談して大丈夫」だから「父親と逢わせても大丈夫」と試行面接を省いて監護親と関係を悪化させる調査官もいます。

 実際は試行面接での面会交流を行い、その後は家裁外のエフピックで同様のことを積み重ね面会交流の条件を成熟的に決めていくことが望ましいです。

 また、面会交流というのは逢うだけではありません。少し古典的ですが、手紙、写真、成績表の送付などで交流することもあるようです。なぜ成績表を送らないといけないのだろうと個人的には疑問に残るところですが、小さな子どもは携帯電話は持っていないので、昔ながらの道具を使うことになりそうです。

 
 では、母親の側の面会交流拒否の態度が大きい場合はどうなるでしょうか。

 もともと性格の不一致で離婚していた場合、不一致なのですから、逢いたくないし子どもにも逢って欲しくないと考えるのもあり得るのです。

 審判や調停で決まった場合には強制執行がありますが、面会交流では直接強制は不適切です。そして、間接強制は、面接交渉の内容が具体的に特定されていない場合には認められますが、特定されていない場合は認められません。

 最近は、面会交流では主文は詳細に示されることが多くなっていますが、間接強制ができないからといって、詳細に指定して当事者の協議の余地を封じることは継続的関係であることを無視して、弁護士としては妥当性を欠くものだと想われます。

 なお、面会交流については、民間のサポート機関があり、エフピックなどの民間団体が活動を行っています。

 面会交流についてお悩みの方は、名古屋の面会交流専門弁護士・名古屋ブレイブハート法律事務所までお問い合わせください。




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